地域貢献(臨床心理士のボランティアとのカウンセリング)
普段は公務員(心理職)として働いていますが、
ルームのご厚意によりコレクティブワーク研究室のカウンセリングルームをお借りして、
ボランティアでカウンセリングを実施しているカウンセラーからのご案内のページです。
現在は枠に余裕があります。ぜひお問合せください。
【カウンセリングについて】
カウンセラー:大西 浩太郎(臨床心理士・公認心理師)
お問い合わせ先:ktr.for.psychotherapy*gmail.com
上記の*を@に変えてメールをお送りください。
※コレクティブワーク研究室のお問合せフォームを私は確認できません。
※予約やキャンセルなども含めて、連絡はメールのみで行っています。
<費用について>
コレクティブワーク研究室へのルームの使用料として、1回あたり3,000円をお支払いいただきます。
(初回相談の場合もルームの使用料は変わりません。)
キャンセル料など詳細はお問合せください。
<実施日時>
土曜日の9:00~13:00です。完全予約制。
初回は最大90分、継続の場合は1回50分です。
<ご相談内容>
●パートナー・親・お子さんなど、家族のこと。
仕事のこと。職場やプライベートでの人間関係について。
家族や友人にも話せない・話しづらいけれども相談したいこと。
「生きづらさ」について。
何となく不安だったり、不全感があったり、寄る辺ない感じがあったりすることについて。
相談して整理したい悩みごとなどについて。
よければ、お話ししてみませんか。
●キーワードを挙げれば、メンタルヘルス・心身の健康、不登校、ひきこもり、発達障がい、
精神障がい、「生きる」こと、「死ぬ」こと、などです。
●対話ができるご年齢の方(おおむね児童・思春期から大人の方)が対象です。
●通院中の方のご相談にも応じます。主治医から承諾を得ていただくようお願いしております。
●若手の心理職の方や学生さんのスーパーヴィジョン(SV)にも応じます。
心理以外の相談職の方からのご相談やSVも、ご希望があればお受けしております。
(経験上、心理職の観点がベースにはなりますが、ソーシャルワークの視点も持っています。)
●「こういう相談は受けてもらえるのか?」とのお問い合わせからでも構いません。
ご連絡ください。
<カウンセラーについて>
●精神科病院や、ひきこもりの居場所や地域若者サポートステーション事業を行うNPO法人の常勤心理職として
働いてきました。不登校支援の相談員(訪問含む)やスクールソーシャルワーカーなどの経験もあります。
●行政機関では、児童虐待対応や発達相談、DV(ドメスティック・バイオレンス)に関する相談、
障がい福祉(メンタルヘルス、精神障がい、発達障がいなど)に関する心理相談やソーシャルワーク、
多職種・多領域にまたがるケースに関する相談(ソーシャルワーク含む。いわゆる重層的支援)などを行ってきています。
●私のカウンセリングのベースはユング心理学です。
箱庭療法(ミニチュアなどを砂の上に置くなどして「箱庭」を制作する作業・過程を通した心理療法)や、
描画(特にバウムや風景構成法、ときにスクイグルなど)を活用したり、
夢をお伺いしてその意味について一緒に考えたり(いわゆる夢分析)などしながらカウンセリングを行っています。
●所属学会は日本ユング心理学会、日本箱庭療法学会です。
日本臨床心理士会、大阪府臨床心理士会にも所属しています。
●浄土真宗本願寺派の認定校、中央仏教学院通信教育部専修課程(現・専門課程)を縁あって修了しています。
得度してはいませんし、勉強も浅いものですが、
仏教の考え方には関心を持っています。
本業の合間に行っていますので、限られた時間とはなりますが、
ルームの運営者さんのご協力を得て実施しています。
来談をお待ちしております。
問い合わせ先:
ktr.for.psychotherapy*gmail.com
(*を@に変えてメールをお送りください。)